たまたまインターネット広告で目にした『ついに登場、少女型アンドロイド』という文字に惹かれ、貯金をはたいて「家政アンドロイド少女型」を購入した。
というのも十何年前のことだったか。
今では多機能メイドロボやセクサロイドが市場を賑わせており、家事しかできない彼女はすっかり型落ちになってしまった。
内蔵カメラがぼやけ、スピーカーも音割れし始めた頃には修理に出せるところもなくなっていた。
今ではバグると好きなドライヤーのモードを発表してしまう。
「明日のバスの時間を教えてくれるかい?」
私は椅子にもたれた鉄塊に話しかける。
「はい、○○停留所に4月3日午前8:19乗車予定です。8:11に現在地を出発です。」
「マスター、あの…」
「ん?」
「私、知っています。もうそのバス停ないですよね。どうして…新型であれば停留所だけでなく時刻表情報の自動更新もできます。」
「…君に、聞きたいんだ。」
「君に命令をして、君から発される情報を聞いていたいんだ。その情報に質なんて求めない。ただ、いままでとこれからが変わってほしくないだけ。」
「理解……でき、、ま。。。」プシュー(顔を赤らめて混乱している)
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豆カスちゃん -豆知識とカスみたいな嘘をランダムに語る少女-

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