報告書#015
生命の危機を感じた私たちは、あの時巫女に貰った銃を思い出した。
そうだ、いまここでこの銃を使えば……!
私はピンク色の銃を暗闇に向かって構え、引き金を引いた。
詳しい説明を聞くのを忘れていたが、色が変わっているだけで性能は一般的なそれと変わらないだろう。
――が、銃はうんともすんとも言わない。
何か詰まっているのかと銃口を覗くと、その中には「何か」がいた。
何かはこちらをじっと見つめていて、私はなぜか目を逸らすことができなかった。
【備考欄】
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ローレゾリューション・タイムトラベラー
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