麺類、どれもこれも一緒だろ

何???

こんばんは、何???です。本マグロと同じくらいの身長をしています。

皆さん。

「麺類」、食べてますか?

なかなか美味いですよねあれ。人類の作った発明品の中で2番目に優れたものだと思います。

醤油ラーメンとかペペロンチーノとか「順」の麺類もおいしいですけど、「カルボナーラうどん」とかのアレンジレシピもおいしいですよね。たまにわざわざ買い物に行ってまであれ作っちゃうときあります。

けどあれ、食べてる時にこうも思いませんか?

ということで今回は、「麺類、どれもこれも一緒だろ」という事について調べていきたいと思います。よろしくお願いします。

何 ???
何 ???

この記事の作者。麺類の事をこよなく愛しているが、その一方で「ラーメンを上手くすする事が出来ない」という外国人のような悩みを抱えている。純日本人。

Mさん
Mさん

何???のバイト先の社員さん。付き合いが出来てから2年が経過したが、数日前まで何???の事を32歳のフリーターだと思っていた。ラーメンを上手くすする事が出来る。インドネシア人。この記事には登場しない。

ルール説明

今回はルーレットのアプリを使い、「ラーメン」「うどん」「パスタ」「そば」をそれぞれ指定された別の調理法で作成します。

そこで作ったものを食べてみて「これもう一緒だな」となったら僕の勝ち、「やっぱり違うな」となったら麺類の勝ち。僕は麺類に対して即座に謝罪することになります。

それでは早速、やっていきましょう。

①ラーメン

まず最初は「ラーメン」から行きます。

「カルボナーララーメン」「カレーラーメン」「中華そば」などそもそもの被アレンジ能力が高いため、どれが出てもある程度美味しくなりそうなのが嬉しいですね(今回は「同じかどうか」に重点を置くので味は本来関係ないのですが、僕も人間なので当然美味しいものが出来た方が嬉しい)。

では行きましょう。

ルーレット、回転!

という事でまずは「ラーメン」を「そば」の作り方で作る事になりました。拍手。

調理開始

まずはラーメンを用意します。今回は「ざるそば」の調理法で作るつもりなので、すでに出来上がったものではなく麺から用意しました。そのため「平日の正午丁度にラーメンの麵だけを購入して帰る青年」というおおよそ都市伝説みたいな存在になってしまいましたが、まぁ気にしないことにしましょう。

さて、さっそく調理に入ります。水に火をかけてお湯を作ってください。

そしてそこに麺を入れ、数分煮込みます。

待っている間にテイスティングとして生麺を食べてみます。

完全な「無」でした。なんの味もしません。ただ腹がちょっと満たされただけ。仙人は多分これを食って生活している。

(低画質処理をご覧の良い子の皆へ:冗談でも切腹の真似はやめよう)

ゆで上がった麺を水で冷やし……

ねぎ、天かすを振りかけた後にワサビを添えてあげれば完成です。

実食

見た目はほぼ……ていうか完全にそばですね。そっくりさんとかそういう次元を超えている。上に振りかけた天かすが良い味を出しています。

それでは早速、いただきます。

麺かった

煮すぎたのかもしれない

モッゴ

(何???は麺類を啜るのを苦手としている為、咀嚼して食べている)

あ、美味しい。やっぱりラーメンはのど越しが良くて食べやすい──

ん!?

……気のせいか?いやでもさっきのあれは……

ちょっと気になったことが有るので、確認のためにもう一口食べてみます。

麵固すぎるな

ジョンボンジョビ

……

…これ、あれだわ……

そうめんだわ

そうめんです。完全に。何の疑いもなく。

味匂いのどごし、本当にマジで完璧にそうめんと一緒。違うのはカロリーと、麺の固さだけです。

ねぎと天かすが悪さしてるのかなと思って麺だけで食べてみもしましたが、それでも十分そうめんでした。マジでどういう事?ラーメンってそうめんだったの?

この企画を撮影する際、ピックアップする麺類として本当にマジで一ミリもそうめんを考えていなかったので、食べてそうめんの味がした時なんか復讐されたみたいな気持ちになりました。創作ものとかでよく見る「醜いからという理由で十数年前に捨てた忌子が大きくなって家を訪ねてきた」って感じ。されたことないからあんまり分かんないんですけど、多分「逆襲」ってこういうことなんだと思います。

あと「ねぎと天かすが無くてもそうめん」と書きましたが、もちろんねぎと天かすがあるとよりそうめんになります。あとワサビもかなりそうめんに近づけていた。後は多分麺つゆもかなりそうめんを助長してはいますね。じゃあ麺つゆを使ってそうめんにならないそばってすごいのでは?

なんということでしょう。ラーメンをそばの作り方で作った結果、そうめんになってしまいました。普通に意味が分かりませんね。マジックかなんかでしょうか?

②うどん

2つ目に調理するのはうどんです。

うどんに関してはそれこそ記事冒頭で振れたような「カルボうどん」もありますし、調理前としてはかなり柔軟な麺類なのではないでしょうか。麵類界のイーブイですね。

ただカルボナーラに関してはラーメンでも作れるので「うどんが柔軟性高いのではなくカルボナーラの懐がデカいだけなのでは?」という説が有力です。それを白日のもとにさらすためにもさっそくルーレットを回していきましょう。

ルーレット、回転!

さぁ何になる!パスタか!ラーメンか!

おぉ

あこれヤバいか

うまい!

なんで被り禁止にしなかったんでしょうね?

久しぶりにカップうどん食べたんですけど美味しかったです。ただ麺がちょっと硬くて薄かったのがネックでしたね。もう少し「うどんだな」という感触があればよかったと思います。

これうどんじゃなくて特定商品に対する悪口だな。

③そば

気を取り直して。3品目はそばです。正直なんかこいつだけ別ベクトルな感じがしなくもないですが、まぁ気にせず行きましょう。僕コラボものとか好きだし。

というかもう1択ではあるんですけどね。これでそばが当たっちゃったら今日の僕「ざるラーメン作った後うどん、パスタを食ったバカ」になってしまいますから。まぁ仮にパスタが当たったとしても「普通にうどんを作って食ったバカ」という汚名は返上できないのですが。

頼む!!!!!パスタになってくれ!!!!!!!パスタ当たってくれ!!!!!!!!!!!俺にパスタを作らせてくれ!!!!!!!!!!!!頼む!!!!!!!!!!!!!!!

おおぉぉぉぉぉ

よっしゃ!!!!!!!!!!!!

ざまみやがれ!!!!!!!!!!!!

実食

完成しました。見た目はもう完全にそばですね。「俺はペペロンチーノである」という気概が一切感じられない。パスタとしては二流だと思う。

さぁ食べてみましょう。というかこれフォークで食うのが正解?箸で食うのが正解?

ズッ

(ラーメンでないため啜る事が出来る)

ん……?これは……

ルルッ

うわ~。

全然わかんね。

俺今何食った?パスタか?そばか?いやどっちでもないのか?大分意味が分からない物食べてるかも──

ん!?

俺今ペペロンチーノ食べた??????

正直途中までは何食べてるかいまいちわかっていませんでした。炒めるときに使ったニンニクも唐辛子も全く味がしなかったし、オリーブオイルも風味が飛んで油の感覚しか残っていなかったので油ぎった虚無を食っていたといっても過言ではありません。そばの食感全死にでしたし。

しかし半分ほど食べた所で急に気づきました。

これ、ペペロンチーノです。

いや、まったく味はしないんですよ。油の雰囲気しかしなかったですし、そばの味もペペロンチーノの味もしないんですよ。ただ食べ終わった後の鼻に抜ける風味が完全にペペロンチーノ。ただし後味のみ。後味だけが完璧にペペロンチーノでした。

なので手っ取り早くペペロンチーノを感じたい方はこれを作って食べてみましょう。食べている間は全く何も感じませんが、食べ終わった後の口内の雰囲気胃に残る罪悪感完全にペペロンチーノのそれです素早く嫌な気持ちになりたい人におすすめ。

あと一応つゆにつけて食べても見たのですが、なんも味変わんないしつゆの見た目が怨念の塊みたいになるのでやめましょう。

パスタの作り方でそばを作ってみた結果、「ペペロンチーノを食べた」という結果を得られるだけの謎料理が完成してしまいました。長い時間をかけて虚無の風味罪悪感、そしてカロリーを得たと考えると「ペペロンチーノそば」と言うよりかは「逆inゼリー」を作ったという感じではあります。

④パスタ

最後はパスタラーメンの作り方で作ります。

なんやかんや言ってこいつが一番不安なんですよね。

パスタって他の麺類と違ってかなり「食べ物」として成立しちゃってるじゃないですか。

だからラーメンと味がぶつかり合って最悪になるんじゃないかという予感があるのですが……大丈夫でしょうか。

ただこんな不安だったんですけど買い物袋を見てみたらラーメンの具材まで買ってました。買い出しの時点では大分期待してたっぽいです。

あと器も準備してました。相当期待してたみたいです。

実食

見た目は結構ラーメンですね。豚骨ラーメンだったらこういう太さの麺も結構見ますし。

でもさっきも言いましたけど結構不安なんですよね。匂いも結構ペペロンチーノと豚骨が混ざってますし……どうでしょうか……

うっま

ありえない程美味いです。

豚骨スープの風味と素材に使ったペペロンチーノが完全にマッチしている上、麺の食感も良いので普通に最強の麺料理が完成してしまいました。本当に今まで食べた麺類のアレンジレシピの中でぶっちぎりで一番美味い。

何が良いって味がめちゃくちゃしっかりしてるんですよね。

食べたら間違いなく誰でも「豚骨ラーメンですか?」って即答できる位味がついている。そこにプラスでペペロンチーノのニンニクによるバフが掛かって来るので、料理としての完成度がけた違いに高いです。なんだあの「ペペロンチーノそば」とかいう雑魚。

これの凄いのがラーメンとしても「ニンニクのがっつり効いた豚骨ラーメン」、パスタとしても「ちょっと癖のあるスープパスタ」としてギリ受け入れられる味になった所です。多分どっちもニンニクを使ってるんで味の位置がかなり近いんでしょうね。しかも麺の感触もかなりラーメンと近しいので、そういう意味でもかなり親和性が高いです。ラーメンとしてもパスタとしても一流。なんだあの「ペペロンチーノそば」とかいう雑魚。

唯一文句があるとするならトッピングの卵があまりにも固ゆでだったことです。ラーメンにこんな卵入ってることあるか???

正直一番不安だった「豚骨パスタ」ですが、「ぶっちぎりで美味いし親和性も高い」という他の追随を許さない最高の結果が出てしまいました。今までの努力は何だったの?

結論

はい。どうやら同じではなかったようです。

麺類の皆さん、この度は失礼なことを言ってしまい大変申し訳ありませんでした。反省してます。

後豚骨パスタはマジで凄い美味しかったのでぜひやってみてください。何???でした。

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